夕方の桜… 判明乙一の本
暮れなずむ街で





桜色…


時間の経過と共に変わる桜

桜並木に魅せられて
ここに住もうと思った
先日たしか「箱庭」と思っていた本のことが
検索に引っかかるものに見あたらず
いったいあの本は何だったんだと言う疑問が残ったままでしたが
判明しました
買ったばかりだけど捨てる事になった本棚の写真に答えがありました
古いSDカードに同じ写真が!
そこに写ってました。
赤い→

「箱庭図書館」というものです
図書館を覚えてなかったんですね
文芸誌の企画で、乙一さんという作家が読者の書いたボツ原稿をリメイクした作品6篇ということらしい。
このように書いているのもある
一般公募「乙一小説再生工場」で小説のネタを集め、乙一がリメイクするという試みから生まれたともある
どちらにしても珍しい企画で産まれた作品だったんですね〜
私、何をどう読んでるんでしょう
いい加減だな…
箱庭図書館 単行本
「小説家の作り方」
「コンビニ日和!」
「青春絶縁体」
「ワンダーランド」
「王国の旗」
「ホワイト・ステップ」
王国の旗が面白かったように思う
もしかしたらそれと最後のホワイトステップしか読んで無いかも
最後は感動していたので
ホワイトステップは感動するような内容だったのかもしれない
今まで読んだことの無い新しい感覚を覚え、構成と発想と文章と言葉のチョイスが瑞々しく感じた事は確かでした
殆どSFを読んだ事は無いのですが、昔読んだ筒井康隆を思い出していました
同時に高校時代、クラスメートと授業中にメッセージを書いてやり取りしている内に小説にシフトして
結局1時間の授業でいつの間にか短篇みたいなのが出来上がってたのを思い出しました。
野球部にいた甘いマスクのイケメンピッチャーの話題になって笑い話的に盛りあがっていて、
そのピッチャーがボールを投げた所からSF的に展開させて殆ど笑える話だったんですけど
出来上がったのをクラスの後ろの壁に貼ったら
結構評判になったようで他のクラスからも見に来てました。
面白い経験でした。
青春の1頁ですね。
青春…
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