消えた喫茶店… ♪Sonny Stitt…
ジャズが流れる喫茶店がひとつ消えました。
行きつけになる前にクローズしてました。
こんなことならあのとき無理して入ってたら良かった…
顔を出そうかなと路地に入ったのですが
早く帰ろうという気持ちがよぎって
もっとここに早く入るべきだった
気になってたのにドアを開けるまで4年かかった。
最後に行った時にはあのママさんは既にリタイアを決意してたのだろうか
駅前に大きな喫茶店が出来たからみんなあっちに行っちゃってるのよ
と言ってた。
どんなものか物見遊山感覚で一度覗いたけど、2度目はないなとすぐ思うような店だった。
そのあとでリポート報告を兼ねて行くべきだったなあ
喜んだかもしれない
閉店を考えたのはその新しいチェーンコーヒー店のオープンも影響してるだろう
20代初めから40年以上やってると言ってたから年齢的にも潮時と
切っ掛けを待ってたかもしれないし。
凛として知的でちょっと取っ付きにくそうだけど器の大きさを感じる女性だった。
店主を長年務めて酸いも甘いも経験したでしょうし
年輪と言うものでしょうね
3回しか行ってないけど、好意的に受け入れられてるのを感じていた
近い所に住んでいる間にさっさと入っていたら心が通い合って良い友達になれたと思う。
あ〜返す返すも残念です。
以前の写真と重なるが、そのお店「ナジャ」を振り返る




大きなテーブル
思ったより広かった
ジャズが流れている
いつか出来たらいいなあと
LIVEできそうですねと言うと
昔はたまにLIVEをやってたと言って
店主が口にしたのは思いがけず、
家族ぐるみで付き合いの親しかったベーシストの名前だった
作家にオーダーして作った照明

クネクネと巻いてる柱も印象的

圧倒的な存在感の照明
ジョンとYOKOさん

宮角孝雄写真展 「HIROSHIMA」のポスター

きんかん?
この心遣いに感激


my bag
そういえばおかきを出してくれた

右の方が店主

お元気でしょうか

開いてるかな?と路地に入っても
もう看板もない…
もう一度お会いしてゆっくりお話ししたかった
後悔先に立たず
寂しいけど
さようなら…
ソニースティットを

I Can't Give You Anything But Love - Oscar Peterson Trio ft. Sonny Stitt 1959
Recorded: Paris, France, May 18, 1959
Sonny Stitt - Alto Sax
Oscar Peterson - Piano
Ray Brown - Bass
Ed Thigpen - Drums
There Is No Greater Love - Sonny Stitt Quartet
from the album 'SONNY STITT SWINGS THE MOST!' (Verve Records) (1959)
Sonny Stitt (as) Lou Levy (p) Leroy Vinnegar (b) Mel Lewis (ds)

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