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ふとルノー・ベルレー…*La Lecon Particuliere(個人教授)-Francis Lai








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昨日のつづきです
4月初旬同じ日の同じ街




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テイクアウト中心にして朝早くからに始業時間も変えて
庶民はこんな風に工夫して瀬一杯努力してるというのに
オリンピックですか
感染増えるって幼子にだって誰でも分かるでしょ
国民の命なんてどうってことないって言う政党って言うのはとっくに分かってたけど
こんな図々しく開き直って出来ちゃう鈍感さ、無礼です
菅… 見かけもそうですけど見かけ以上に一段と冷酷ですね


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いい絵だなあ^^
なぜか小峠風の頭がなんとも言えぬ牧歌的
そう言えばたしか小4の時に初めてカメラを使っていいと言われて撮り始めた頃
その時撮った中に姉と一緒に笑い転げる写真があった
家の二階から目の前の通りの道を撮ったのだが
たまたま通りかかったお隣のおじさんのこんな頭が軒下にぴかりと写ってたというもの

平和だなあ
昭和の光景




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ホテルのエントランス
通り過ぎる車中から





ふと思い出した映画の曲
「個人教授」

パリの街に憧れ
ルノーベルレーに恋をした

La Lecon Particuliere(個人教授)-Francis Lai




https://www.youtube.com/watch?v=QFDYOHsXvdU
Theme music : "Where Did Our Summers Go (Bof La Leçon Particulière)"
作曲 :Francis Lai

監督:Michel Boisrond ミシェル・ボワロン

Nathalie Delon  フレデリク・ダンピエール
Renaud Verley  オリヴィエ
Robert Hossein フォンタナ

18才の学生オリヴィエが恋焦がれたのは25才のフレデリック(ナタリー・ドロン)

パリの路上駐車にも驚きました
けっこう乱暴に止めちゃうし路駐は当たり前みたい
パリをリトルホンダで走るオリビエ
大人の女性との恋に破れてしまったオリヴィエの悲しい瞳
フレデリックがいる部屋の窓を見上げるオリヴィエ

考えたら私も7才年下の人に恋をしました
片思いの恋をして悲しい思いで過ごしましたが
24年過ぎたとき彼も好きだったと告白されたことも
18才に恋されてつきあったこともあります
彼はライダーで、オートレーサーでした
照れ屋さんで初々しくかわいくって、だけどぐいぐいくる情熱に根負けしました

話がそれました
映画に戻ります
この映画でルノー・ベルレーは日本女性をとろけさせましたね
この曲を聞くと一気にこの映画のシーンが蘇ります
激しく悲しい少年の恋心がせつなくて
パリ、スキー場に行く時の車、たぶんボルボじゃないかな?確かめようがないのですが
それと雪の上で転がる2人?2人で転がったかな?曖昧です
その日の夜のダンスシーン、そしてベッド…
ドキドキ心臓バクバクしました
青春は霞の中のように遠くになりにけり
ナタリー・ドロンは1月に亡くなられていました
田村正和さんはショックでした
必ず見ていたドラマが田村さんの作品が多いと改めて思いました
あこがれた銀幕スターもミュージシャンも次々と亡くなられて
次は私かと実感し始めてます



  

 



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Comments 2

There are no comments yet.

くろ  

やきとりの店看板とそこを通り過ぎるはげおじさんの写真
いいですね ちょっと笑えました

映画 個人教授のポスター昔々どこかで見た記憶があります
映画は観たことはないですが ちょっと子供の僕でもなんか
タイトルとポスターで直感的に内容がわかった気がしました

carmencさんすごくモテるのですね
恋は楽し悲しでしょうか・・・

2021/06/23 (Wed) 01:09 | EDIT | REPLY |   

carmenc  

Re: タイトルなし

くろさん
タイミングよく通ってくれました^^
絵になりますよね

この邦題はちょっとイメージが違ってるんですよね
よくある映画の年上に憧れる十代の少年のHな手ほどきみたいなイメージを持たれてしまって
そういう意味ではこの邦題は失敗ですね
純粋な青年の一途な思いと苦悩、傷つきそして決別を決める、
美しい映像、美しい音楽、演出がウマいロマンティックな映画です

古い話ですね
恋は成就しないこともあり…
楽しいこともあり、だけどせつなく悲しく、
青春ですね

2021/06/23 (Wed) 08:53 | EDIT | REPLY |   

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