McCoyは青春の音…*She's Leaving Home - McCoy Tyner
路地裏


開いてる?

一度入りたいと思っていて未だに入ってないBar
ジャズバーなのかどうかも分かってない



マッコイが亡くなっていた
青春を呼び起こす名である
マッコイが特に好きと言う訳ではなく当時のマッコイタイナーを含む演奏は
ジャズ屋でもよく鳴っていた
そんなわけで当時よく聴くピアノと言えばマッコイのピアノだった
コルトレーンのレコードを買ったらピアノがマッコイだった
そのアルバムはコルトレーンのOM、
私のジャズ歴の初期のことで当時数回針を落としたかもしれないけど、
その後今に至るまでついぞ一度も聴いていないのですが
当時は現代詩にハマって詩人になるなどと秘かに思っていた頃で
OMにつづいてオーネット・コールマンのアルバムも買った
前衛的な音や舞踏、絵画にインスパイアされた
そう言えばNY帰りの現代舞踏家の… また忘れてしまった
行きつけのジャズ喫茶でNYから帰ったばかりというダンサーを紹介された
ずっと名前を思い出せないでいたがちょっと前に思い出したのだけど…
あ。ダンさんだったかも…
ご存知の方がいらしたら教えてください〜
出会って間もなく新宿文化センターのホールでの彼の公演があった
新宿のずっと奥の方にあって、
行けども行けども辿り着かないので、不安になるくらい一人とぼとぼずいぶん歩いた
だけど素晴らしく感動しっぱなしでスゴい刺激を受けた
その日書いたのが「踊る!」という詩である
いつも突如言葉が舞い降りてくる、シャンプーなどしているときとか
そのときに書き始めて次を書き続けるのだが
舞い降りるのを待たないで書きたいと思うようになるが、
だけど書けない。
漫画家の友人に相談したら毎日書く練習をすべきだとアドバイスされた
が、書けない。
書けない壁にぶつかり才能の無さを実感した
その後知り合ったミュージシャンにそのことを言うと
その人は「言葉はいらない、音楽が表現するのだ」と言う
その言葉に食いついてしまった
導かれるように、たちまち人生殆どをジャズに埋もれることになる
導かれたのか、実は逃げたのではないかとその事を思い出すとその疑問が湧いてくる
きっと死ぬまで分からないまま人生終わりそう
Omはロフトの上にあるがもう聴かないでしょうね
プレイヤーも壊れて捨てちゃったし^^
ビートルズの曲
マッコイのピアノ、これがマッコイの本質かも、
ぜひ聴いてほしい
She's Leaving Home - McCoy Tyner
https://www.youtube.com/watch?v=-d2xLvkdOdA
Composed by John Lennon & Paul McCartney
ビートルズのアルバム「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」に収録
McCoy Tyner (p)
Avery Sharpe (b)
Aaron Scott (ds)
みなさんご存知の
My Favorite Things - John Coltrane Quartet
https://www.youtube.com/watch?v=NWYWgda5f0I&feature=emb_title
1965. Comblain-la-Tour, Belgium
John Coltrane (ts)
McCoy Tyner (p)
Jimmy Garrison (b)
Elvin Jones (ds)
マッコイの音は青春の音
2020年3月6日に81歳でした
「ジャズレジェンドのマッコイタイナー氏が去り、われわれは巨匠を失ってしまった。マッコイがこれまで、そして今後も我々の音楽にとっていかに重要である か、言葉では語ることができない。この世に彼が与えた美の大きさには、ただただ驚くばかりだ。この世で最も偉大な人物にお悔やみ申し上げます。」 by blue note
参考に
Om
https://www.youtube.com/watch?v=GwrV0qCX1LU

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