やさしくせつなく美しく…*A Nightingale Sang In Berkley Square ~ Anita O'Day





以前は毎日のように歩いた
この通りが好きで
マイホームを買う時も最初に探しに来たのがここだった
こうして歩いていると幸せな感覚に包まれる
少し遠くなって足が遠のいてたら
少し町が変化していた
(そのことは次回にでも…)
やさしい調べの
美しい曲を
A Nightingale Sang In Berkley Square ~ Anita O'Day
https://www.youtube.com/watch?v=6CMxMyCY1c4&feature=emb_title
jazzメインで1600枚以上のアルバムを所有というOさんからのメールで曲が届く
1日に10曲聴くと決めてるらしいが
例えば一昨日868曲目の曲を聴きましたとあったとして
二日後のメールに894曲目だと言う
その熱意には感心して頭が下がる思いでいる
きっとjazzが流れる部屋でコーヒー豆を轢いて
珈琲と一緒にゆったりと時を楽しんでらっしゃるんじゃないかなあ
豊かな人生だなあなどと想像している
同時に0さんの気遣いとやさしさも伝わってくる
その0さんから届いた曲「A Nightingale Sang In Berkley Square」
実はジャズボーカルのレコードもそんなに熱心に聴いてもいなかったし
日本のジャズボーカルは笠井紀美子のアルバムは買って持っていた程度で、、、
ジャズボーカルになりたいと思うようになってからだったかな
JUNKで紹介していただいた、ごっちん、後藤芳子さん以外、殆ど知らなかった
その後でテープを聴いて好きになったのが中本マリ、
横浜エアジンに何度かマリさんを聴きに行った。
だからエアジンに通うようになってエアジンのマスターとは顔見知りになった
そう言えばエアジンのお味噌味のもやしと牛蒡を欠かせない豚汁風おうどんがおいしくて、
エアジンのおうどんは寒い冬の我が家の食卓の定番メニューになっていた
脱線しましたが
ボーカルになりたての頃、何人かのジャズボーカルを紹介されLIVEに顔を出すようになった
するとこの曲を歌ってる人がけっこういたように思う
ちょっと私の好む方向とは違ってたし、歌詞が長そうだなあというのもあって
すぐに歌おうとは思わなかった
が、ナイティンゲールって何だろうと、my脳の中は???疑問符だらけになる
看護婦のシンボルみたいな名前だけどどうも違うみたい…
そしてナイティンゲールが歌ってるんだ…
ロンドンのバークリースクエアで歌ってるって、、、
ということでその頃ネットなどないから辞書を見るしかないのだけど
どうやら鳥らしい
ナイチンゲール(英語: Nightingale)
サヨナキドリ (小夜啼鳥)
学名:Luscinia megarhynchos)は、スズメ目ヒタキ科に属する鳥類の一種。
西洋のウグイスとも言われるほど鳴き声の美しい鳥で別名ヨナキウグイス
と分かる
たぶん恋をして眠れない夜を過ごして朝を迎えてしまう
そんな夜に美しい鳴き声がする
まるで恋心を歌うように…
そんな感じのロマンティックな歌なのねと理解した
そんな事を思い出して
あの頃の色んな場面が錯綜しながら
色んな思いを伴って
浮かんで消え、また浮かぶ
ああ…
音楽は癒されもするけど
せつなくもある

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